last updated : 2021-09-12
「ぞうのエルマー」
うちの子ども(4歳女子)が、今まで読んできた絵本の中から、
お気に入りのおすすめ絵本を紹介します。
実際に、うちの子どものお気に入りだった絵本なので、
お子さんへの読み聞かせの参考にしてください。
読み聞かせは、親にとっても、楽しい時間ですが、
時にはめんどうに感じる時もあるものです。
なので、絵本の情報のところに、文字の多さも載せました。
今日は、「ぞうのエルマー」です。
お話のあらすじ
ジャングルに仲間たちと住んでいる、
エルマーというからだがカラフルな色の
パッチワーク模様のぞうのお話。
いたずら好きで陽気なエルマーも、
まわりのみんなと違うことに悩むこともあります。
ある日、とっておきのいたずらを考えつきます。
そのいたずらの結果は…
好きな理由
私が好きな絵本だったので、
うちの子の初めてのクリスマスプレゼントにしました。
そして、赤ちゃんの時のお気に入りの絵本なりました。
読んであげると喜ぶページがあって、
毎日読んでいました。
そのページは、エルマーが笑いをこらえきれず
「ぶおー」と、叫ぶところです。
手足をバタバタして反応してました。
とてもかわいかったです。
エルマーシリーズはとてもたくさんありますが、
その最初のお話で、
私はこのお話が、絵もことばのリズムも一番好きです。
なので、4歳になった今、
あまり出番がなくなったのがさみしいです。
おすすめ
カラフルな絵と、陽気なエルマーに元気をもらえます。
絵本の情報
「ぞうのエルマー」
著者:デビッド マッキー
翻訳:きたむら さとし
出版社:BL出版(2002)
本のサイズ:23.2×19.8cm
ページ数:32
文字の多さ:普通(見開きで100文字以下)
エルマーの公式サイトはなくなってしまったようです。
色々グッズもあったのに残念です…
そのほかのお気に入り
・「おばけとホットケーキ」
・「トーストン」
・「くろくんとなぞのおばけ」
・「こねてのばして」
・「たまらんちゃん」
まとめ
さいごに
絵本に何を求めるかは、人それぞれでしょうし、
好きな絵本も人それぞれです。
私は、親の思いの押し付けではなく、
子どもが好きな絵本を与えてあげるのが
一番だと思っています。
親が選ぶと、
文字の少ない絵本を選んじゃいますし。
できるだけ多くの絵本に出会える機会を
つくれたらいいな、と思っています。
この絵本の紹介も、
そんな機会になれたらうれしいです。
うちの子どもは、赤ちゃんの頃から
絵本を読み聞かせていましたが、
2、3歳ぐらいの間、絵本に興味が
なかった時期もありました。
その時は、YouTubeばかりみていました。
もう絵本は嫌いになったのかなと、
本人が見たいと言うのを待っていました。
幼稚園に通い始めてから、
また、絵本を見たい時間が増えてきました。
今は、毎晩寝る前に絵本を読むのが
習慣になっています。