last updated : 2021-01-11
「きんぎょがにげた」
うちの子ども(4歳女子)が、
今まで読んできた絵本の中から、
お気に入りのおすすめ絵本を紹介します。
実際に、うちの子どもが気に入った絵本なので、
お子さんへの読み聞かせの参考にしてください。
読み聞かせは、親にとっても、楽しい時間ですが、
時にはめんどうに感じる時もあるものです。
なので、絵本の情報のところに、文字の多さも載せました。
今日は「きんぎょが にげた」です。
お話のあらすじ
きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだします。
どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中や、
鉢植えの赤い花の中、次はキャンディのびん、
イチゴの中、おもちゃのロケットのところ。
にげたきんぎょが、どこにかくれているのかを、
ページをめくるたびに探す絵本。
小さな子どももきんぎょを探して楽しめる絵本です。
子どものお気に入り
2歳ぐらいのお気に入りでした。
きんぎょを指さすと、
ほめられるのがうれしかったようです。
ドヤ顔できんぎょを指さしていました。
おすすめ
きんぎょを探して指さしてもらうので、
もう少し小さな頃でも遊べます。
五味太郎さんのカラフルでシンプルなかわいい絵は、
小さな子でも楽しめるでしょう。
きんぎょを探して指さすと、親が喜んだり、
「すごいね!」とほめてくれると、
きっと子どもの好きな絵本の一つになると思います。
絵本の情報
著者:五味太郎
出版社:福音館書店(1982)
サイズ:21.2×19.6cm
ページ数:24
文字の多さ:少ない(見開きで20文字以内)
そのほかのお気に入り
・「ぜんまいじかけのトリュフ」
・「たまらんちゃん」
・「こねてのばして」
・「くろくんとなぞのおばけ」
・「トーストン」
お気に入り絵本のまとめ
・うちの子のお気に入り絵本 11冊!まとめて紹介(+おまけ2冊)
最後に
絵本に何を求めるかは、人それぞれでしょうし、
好きな絵本も人それぞれです。
私は、親の思いの押し付けではなく、
子どもが好きな絵本を与えてあげるのが
一番だと思っています。
親が選ぶと、
文字の少ない絵本を選んじゃいますし。
できるだけ多くの絵本に出会える機会を
つくれたらいいな、と思っています。
この絵本の紹介も、
そんな機会になれたらうれしいです。
うちの子どもは、赤ちゃんの頃から
絵本を読み聞かせていましたが、
2、3歳ぐらいの間、絵本に興味が
なかった時期もありました。
その時は、YouTubeばかりみていました。
もう絵本は嫌いになったのかなと、
本人が見たいと言うのを待っていました。
幼稚園に通い始めてから、
また、絵本を見たい時間が増えてきました。
今は、毎晩寝る前に絵本を読むのが
習慣になっています。