last updated : 2021-09-12
「こねて のばして」
うちの子(4歳女子)が、今まで読んできた絵本の中から、お気に入りのおすすめ絵本を紹介します。
実際に、うちの子どもが気に入った絵本なので、お子さんへの読み聞かせの参考にしてください。
読み聞かせは、親にとっても、楽しい時間ですが、時にはめんどうに感じる時もあるものです。なので、絵本の情報のところに、文字数も載せました。
それでは、今日は「こねてのばして」です。
お話のあらすじ
あさおきて、きがえて、よういして、
それでは今日も始めます。
こねて、のばして、またこねて、
たたいて、ゆらして…
一体何ができるのかな?パン?
いえいえ違いますよ。
好きな理由
子どもが本屋さんで気に入って買った本です。
こねて、のばして、またこねて、
のばして、こねて、またのばす。
読んでいてリズムがよくて、
読んでいる方が気持ちが盛り上がる本です。
パンをつくるのかと思って読み進めると、
これは一体何ができるんだ?と、なり、
最後までなんだかわからないところが、
子どもと顔を見合わせて、
なんじゃこりゃ?と、なりました。
子どもは、小さな毛布で、
絵本の真似をするのがおもしろいみたいで、
しばらくは、毛布を相手に、
言葉に合わせて真似を毎日やっていました。
なかなか衝撃的な絵本でした。
おすすめ
お話に合わせて、子どもに真似をしてもらうのはおもしろいですよ!うちでは小さな毛布をこねてのばしてしました。
本の情報
著者:ヨシタケ シンスケ
出版社:ブロンズ新社(2017)
本のサイズ:22.7×18.2cm
ページ数:28
文字の多さ:少ない(見開きで50文字以下)
そのほかのお気に入り
・「くろくんとなぞのおはけ」
・「トーストン」
・「おばけとホットケーキ」
・「ぞうのエルマー」
・「たまらんちゃん」
お気に入り絵本のまとめ
最後に
絵本に何を求めるかは、人それぞれでしょうし、
好きな絵本も人それぞれです。
私は、親の思いの押し付けではなく、
子どもが好きな絵本を与えてあげるのが
一番だと思っています。
親が選ぶと、
文字の少ない絵本を選んじゃいますし。
できるだけ多くの絵本に出会える機会を
つくれたらいいな、と思っています。
この絵本の紹介も、
そんな機会になれたらうれしいです。
うちの子どもは、赤ちゃんの頃から
絵本を読み聞かせていましたが、
2、3歳ぐらいの間、絵本に興味が
なかった時期もありました。
その時は、YouTubeばかりみていました。
もう絵本は嫌いになったのかなと、
本人が見たいと言うのを待っていました。
幼稚園に通い始めてから、
また、絵本を見たい時間が増えてきました。
今は、毎晩寝る前に絵本を読むのが
習慣になっています。