last updated : 2020-12-06
うちの子ども(4歳女子)が今までに読んだ絵本の中から、お気に入りのおすすめ絵本を紹介します。
今日は、「くろくんとなぞのおばけ」です。
・本の情報
「くろくんとなぞのおばけ」
著者:なかやみわ
出版社:童心社(2009)
本のサイズ:19.1×26.6cm
ページ数:32
・あらすじ
あさ、めがさめると、次々にクレヨンたちがいなくなってしまいます。おばけに連れ去られたのかも?残されたクレヨンたちは、とても心配になり一所懸命探しますが見つかりません。最後に、ひとりぼっちになったくろくんが、勇気を出してみんなを探しに、ふしぎな足あとをたどっていきます
・好きな理由
本屋さんで、子どもが見つけた絵本です。くれよんのくろくんシリーズの3作目です。
おばけのしわざかも!って、クレヨンたちが、ちょっとこわがっていくのが好きみたいです。冒険みたいな感じが良いのかもしれません。あと、クレヨンたちのことばの繰り返しとか、子どもは好きですね。
後半の、おじいさんが死んでしまうところは、意見がわかれるようですが、うちの子どもにはまだ理解できないので、普通に楽しそうに聞いたり、読んでる風(まだ字が読めません)にしています。
そのほかのお気に入り
・「ぞうのエルマー」
・「おばけとホットケーキ」
・「トーストン」
お気に入り絵本のまとめ
・うちの子のお気に入り絵本 11冊!まとめて紹介(+おまけ2冊)
・最後に
絵本に何を求めるかは、人それぞれでしょうし、好きな絵本も人それぞれです。なので、親の思いの押し付けではなく、子どもが好きな絵本を与えてあげるのが一番だと思っています。親が選ぶと、文字の少ない絵本を選んじゃいますし。できるだけ多くの絵本に出会える機会をつくれたらいいな、と思っています。
この絵本の紹介も、そんな機会になれたらうれしいです。
うちの子どもは、赤ちゃんの頃から絵本を読み聞かせていましたが、2、3歳ぐらの間、絵本に興味がなかった時期もありました。その時は、YouTubeばかりみていました。もう絵本は嫌いになったのかなと、本人が見たいと言うのを待っていました。
幼稚園に通い始めてから、また、絵本を見たい時間が増えてきました。今は、毎晩寝る前に絵本を読むのが習慣になっています。