last updated : 2021-09-14
「わたしのワンピース」
うちの子ども(4歳女子)に読んであげたい、
というより、自分が好きなおすすめの絵本を紹介します。
自分が好きな絵本だと、
なおさら読むのが楽しいですよね。
たまには、そんな読み聞かせでも
いいですよね。
というわけで、
今日は「わたしのワンピース」です。
お話のあらすじ
「まっしろなきれ ふわふわって
そらから おちてきた」
白いきれをひろったうさぎは
ミシンでワンピースをつくります。
「ミシン カタカタ
わたしの ワンピースを つくろうっと
ミシン カタカタ ミシン カタカタ」
「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
お花畑では、まっしろなワンピースがお花もように
雨の中ではみずたまもように
ワンピースの草の実もようを小鳥が食べにきて、
小鳥もようのワンピースでは空を飛べます
うさぎさんの不思議なかわいいワンピースのお話です。
おすすめ
これも定番絵本です。
柔らかくて優しい絵と
簡潔でリズミカルな言葉が好きです。
読んでいて癒される絵本です。
不思議なワンピースを
お子さんもきっと気に入ると思います。
絵本の情報
・著者:西巻 芽子
・出版社:こぐま社(1969)
・本のサイズ:20×21cm
・ページ数:44
・文字の多さ:少ない(見開きで50文字以下)
空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を通るとワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に…、次々と柄が変わります。日本を代表するファンタジー絵本。
出版社より
そのほかのおすすめ
・「ぐるんぱのようちえん」
・「おふろだいすき」
・「てぶくろ」
・「不思議の国のアリス(とびだし しかけえほん)」
おわりに
私は、絵本や読み聞かせに、
子どもの教育とか、影響とかを求めてはいません。
私が絵本が好きなので、子どもにも
そう思ってもらえたらうれしいな、
とは思います。
子どもと過ごす時間のひとつ、
ぐらいでいいと思っています。
あまり力を入れずに、
子どもと楽しめたらいいですね。
