last updated : 2021-01-11
「てぶくろ」
うちの子ども(4歳女子)に読んであげたい、
というより、自分が好きなおすすめの絵本を紹介します。
自分が好きな絵本だと、なおさら読むのが楽しいですよね。
たまには、そんな読み聞かせもいいですよね。
というわけで、
今日は「てぶくろ」です。
お話のあらすじ
ウクライナ民話
おじいさんが森の中にてぶくろを片方落としてしまいます。
雪の上に落ちていたてぶくろ、
くいしんぼねずみが住むことにしました。
そこへ、ぴょんぴょんがえるや、はやあしうさぎや、
おしゃれぎつねがやってきて、
「わたしもいれて」「ぼくもいれて」
と、てぶくろに入ります。
てぶくろはその度に少しずつ大きくなって、
もうぎゅうぎゅう詰め……。
それでも、大きなクマがやってきます。
そこに、おじいさんがてぶくろを探しにもどってきました。
さあ、いったいどうなるのでしょうか?
おすすめ
定番の絵本
雪の中で少し暗めですが
リアルな動物たちの絵が好きです。
小さなてぶくろに
動物たちがたくさん入ります。
どうして入れるんだろう?
てぶくろに、煙突や窓まで…
想像がどんどんふくらんでいきます。
絵本の情報
・著者:エウゲーニー・M・ラチョフ(訳)内田 莉莎子
・出版社:福音館書店(1965)
・本のサイズ:28x23cm
・ページ数:16
・文字の多さ:普通(見開きで100文字以下)
そのほかのおすすめ
さいごに
私は、絵本や読み聞かせに、
子どもの教育とか、影響とかを求めてはいません。
私が絵本が好きなので、子どもにも
そう思ってもらえたらうれしいな、
とは思います。
子どもと過ごす時間のひとつ、
ぐらいでいいと思っています。
あまり力を入れずに、子どもと楽しめたらいいですね。