last updated : 2021-01-11
「ぜんまいじかけのトリュフ」
うちの子ども(4歳女子)が今まで読んできた絵本の中から、
お気に入りのおすすめ絵本を紹介します。
実際に、うちの子どもが気に入った絵本なので、
お子さんへの読み聞かせの参考にしてください。
読み聞かせは、親にとっても、楽しい時間ですが、
時にはめんどうに感じる時もあるものです。
なので、絵本の情報のところに、文字の多さも載せました。
今日は「ぜんまいじかけのトリュフ」です。
お話のあらすじ
「カトルカール」というオモチャ屋さんでの、
売れ残ったクマのぬいぐるみ「トリュフ」のお話。
誰にも相手にされない、ひとりぼっちで不安な日々。
ある日、お行儀の悪い男の子たちがトリュフを手にとって、
乱暴にしたあげく、お店の隅に放り投げてしまいます。
ひとりぼっちのトリュフはどうなるの?
仲間はできる?
そして、ぜんまいが付いてる理由は?
いろんなことがわかる、トリュフの始まりのお話です。
子どものお気に入り
本屋さんでみてすぐに気に入った絵本です。
何度も読んでいるうちに、自分で読んでいるように、
お話ししてくれるようになりました。
おすすめ
とにかくかわいい絵と、簡潔な文章が心地よい、
とても読みやすい絵本です。
最初は、トリュフがさみしくて、もの悲しい雰囲気ですが
最後は、ハッピーエンドで楽しく読み終えられます。
絵本の情報
著者:竹下文子、あゆみ
出版社:カミオジャパン(2017)
サイズ:23.3×16.6cm
ページ数:24
文字の多さ:普通(見開きで100文字以内)
公式のツイッターアカウントもあって、かわいい絵がたくさん見れます。
https://twitter.com/zenmai_truffeトリュフの公式ツイッターはこちら
そのほかのお気に入り
・「たまらんちゃん」
・「こねてのばして」
・「くろくんとなぞのおばけ」
・「トーストン」
・「おばけとホットケーキ」
お気に入り絵本のまとめ
最後に
絵本に何を求めるかは、人それぞれでしょうし、
好きな絵本も人それぞれです。
私は、親の思いの押し付けではなく、
子どもが好きな絵本を与えてあげるのが
一番だと思っています。
親が選ぶと、
文字の少ない絵本を選んじゃいますし。
できるだけ多くの絵本に出会える機会を
つくれたらいいな、と思っています。
この絵本の紹介も、
そんな機会になれたらうれしいです。
うちの子どもは、赤ちゃんの頃から
絵本を読み聞かせていましたが、
2、3歳ぐらいの間、絵本に興味が
なかった時期もありました。
その時は、YouTubeばかりみていました。
もう絵本は嫌いになったのかなと、
本人が見たいと言うのを待っていました。
幼稚園に通い始めてから、
また、絵本を見たい時間が増えてきました。
今は、毎晩寝る前に絵本を読むのが
習慣になっています。