last updated : 2023-07-08
マクロス F(フロンティア)
TVアニメ マクロスシリーズ(超時空要塞 マクロス(1982)、マクロス7(1994)、マクロス F(フロンティア)(2008)、マクロスΔ(デルタ)(2016))の3作目。私はマクロス伝統の歌と三角関係(?)が昇華した作品だと思っています。作品の中でトップアーティストの「シェリル・ノーム」(May’n)とアイドルをめざす「ランカ・リー」(中島 愛)の歌声がとても良いのですよ!その中でも私がはまった歌を是非聴いてみて欲しいです。
ランカ・リー(CV:中島 愛)
小柄だが活発。明るく天真爛漫な少女。
TVアニメ マクロスF 公式サイトより
S.M.Sのエースパイロット、オズマ・リーの妹。
兄オズマの意向で現在はお嬢様高校に通いつつも、
中華料理店「娘々(にゃんにゃん)」でアルバイトをしている。
兄に懇願してコンサートチケットをとってもらうほどシェリルの大ファン。
子供の頃から歌うことが大好きで
ほのかに歌手になることを夢見ている
第12話「ファステスト・デリバリー」「星間旅行」
ランカは自身の1st.ライブ直前に、大好きなアルトのために危険な星での作戦(暴動を起こしたゼントラーディ兵士の前で歌をうたう)をかって出ます。
なんですかねぇ、この回で完全にランカにはまりましたね。中島 愛(めぐみ)さんは、オーディションでランカ役が決まった新人さんで、セリフが新人らしいですが、歌が上手くて、歌声がかわいいですね!
中島 愛さんは一時期活動を休止していましたが、最近お仕事を再開しています。あいかわらず歌上手いですよね。
シェリル・ノーム(CV:遠藤 綾)starring May’n
マクロス・ギャラクシー船団出身のトップアイドル。
TVアニメ マクロスF 公式サイトより
銀河ヒットチャートでは常に上位にランクインされており
「この銀河に暮らしてシェリルの歌を聞かない日はない」
と言われ、当然マクロス・フロンティアでの人気は
不動のものになっている。
その美貌と卓越した歌唱力ゆえか
ひときわプライドが高く、自信を持っている。
第20話「ダイアモンド・クレバス」「ダイアモンド クレバス」
ランカのアーティストの活躍で、シェリル自身トップアーティストとしてのプライドを見失ってしまいます。そんな中、バジュラの襲撃で逃げ込んだシェルターで絶望する避難市民たちの中でシェリルはあらたな決意をしアカペラでこの歌を歌い始めます。
第20話の劇中~エンディングで歌われた「真空のダイヤモンドクレバス」。絶望の中でのひとすじの希望のような歌声。May’nさんの歌唱がすごく良いのです。
じつは、第22話の「誰か空虚の輪郭をそっと撫でてくれないか・・・」「ノーザン・クロス」も最高なんですがね・・・