last updated : 2021-01-11
「おふろだいすき」
うちの子ども(4歳女子)に読んであげたい、
というより、自分が好きな絵本を紹介します。
自分が好きな絵本だと、なおさら読むのが楽しいですよね。
たまには、そんな読み聞かせでもいいでしょう。
というわけで、
今日は「おふろだいすき」です。
お話のあらすじ
あひるのプッカをつれて、ひとりでおふろにはいると
かめやペンギン、オットセイやかばやくじらが登場してきて
すべって競走したり
しゃぼんで遊んだり
からだを洗ったり
どんどん広がっていくお話の最後は、
あたたかいおかあさんのタオルの中。
ぼく、おふろ大好き。きみはおふろが好きですか?
おすすめ
そりゃないでしょう?て言うのは無し
とっても楽しいファンタジー。
おふろから次々に現れる動物たちと
おふろで繰り広げられる、楽しい空想の世界
優しい絵が、お話にぴったりで好きです。
おふろ嫌いの子どもをお風呂に誘えるお話です。
絵本の情報
・著者:松岡 享子、(絵)林 明子
・出版社:福音館書店(1982)
・本のサイズ:25.8×25.2cm
・ページ数:40
・文字の多さ:少し多い(見開きで20〜500文字)
最後に
私は、絵本や読み聞かせに、
子どもの教育とか、影響とかを求めてはいません。
私が絵本が好きなので、子どもにも
そう思ってもらえたらうれしいな、
とは思います。
子どもと過ごす時間のひとつ、
ぐらいでいいと思っています。
あまり力を入れずに、子どもと楽しめたらいいですね。