last updated : 2021-09-14
「不思議の国のありす(とびだし しかけえほん)」
うちの子ども(4歳女子)に読んであげたい、
というより、自分が好きなおすすめの絵本を紹介します。
自分が好きな絵本だと、なおさら読むのが楽しいですよね。
たまには、そんな読み聞かせでもいいでしょう。
というわけで、
今日は「不思議の国のアリス(とびだし しかけえほん)」です。
お話のあらすじ
言わずと知れた、「不思議の国のアリス」ですが
この本は、しかけ絵本です。
ページをめくるたびに、
びっくりするぐらいに飛び出します。
そして、小さなしかけがしてあって
動いたり、また飛び出したり
とにかく、びっくりドキドキする絵本です。
おすすめ
2歳のクリスマスプレゼントに買った本です。
どちらかというと
私が欲しかった、絵本です。
とにかく、しかけがすごくて
うちの子どもに見せたかった
というのが本音です。
しかけが複雑で、
こわれやすいのが難点でしょうか
子どもも、あまり自分からは
さわらないです。
たまに、ここたまたちを
迷いこませて遊んでいます。
絵本の情報
・著者:ロバート・サブダ(原作)ルイス・キャロル(訳)わく はじめ
・出版社:大日本絵画(2004)
・絵本のサイズ:25.8×21.2×5.2cm
・ページ数:12
・文字の多さ:多い(見開きで1000文字以内)
「不思議の国のアリス」はロバート・サブダの作品群の中でもまさに驚くべき創作作品として、永く評価される最高傑作でしょう。限られた絵本の中でルイス・キャロルの原作により忠実にと、工夫をこらした頁構成、ジョン・テニエルの絵心を見事に伝える中にも、螺鈿をちりばめたような箔の効果を生かした、圧倒的であでやかな画面!!ポップ・アップ絵本の可能性を大きく押し広げたサブダの世界は、頁をめくるたびに、わくわくドキドキと読者を魅了することでしょう。
「BOOK」データベースより
さいごに
私は、絵本や読み聞かせに、
子どもの教育とか、影響とかを求めてはいません。
私が絵本が好きなので、子どもにも
そう思ってもらえたらうれしいな、
とは思います。
子どもと過ごす時間のひとつ、
ぐらいでいいと思っています。
あまり力を入れずに、子どもと楽しめたらいいですね。