last updated : 2021-09-14
「不思議の国のありす(とびだし しかけえほん)」
うちの子ども(4歳女子)に読んであげたい、
というより、自分が好きなおすすめの絵本を紹介します。
自分が好きな絵本だと、なおさら読むのが楽しいですよね。
たまには、そんな読み聞かせでもいいでしょう。
というわけで、
今日は「不思議の国のアリス(とびだし しかけえほん)」です。
![不思議の国のアリス](https://i0.wp.com/useful-weblog.com/wp-content/uploads/2018/02/AED89820-152B-4D66-89F5-6C7D2AAE1624.jpeg?resize=384%2C512&ssl=1)
お話のあらすじ
言わずと知れた、「不思議の国のアリス」ですが
この本は、しかけ絵本です。
ページをめくるたびに、
びっくりするぐらいに飛び出します。
そして、小さなしかけがしてあって
動いたり、また飛び出したり
とにかく、びっくりドキドキする絵本です。
![不思議の国のアリス](https://i0.wp.com/useful-weblog.com/wp-content/uploads/2018/02/084B7601-DFEE-42EE-B139-1C2B1DB87FE2.jpeg?resize=640%2C501&ssl=1)
![不思議の国のアリス](https://i0.wp.com/useful-weblog.com/wp-content/uploads/2018/02/83C50BD9-6E59-4627-B8F6-A79972719BC5.jpeg?resize=640%2C523&ssl=1)
おすすめ
2歳のクリスマスプレゼントに買った本です。
どちらかというと
私が欲しかった、絵本です。
とにかく、しかけがすごくて
うちの子どもに見せたかった
というのが本音です。
しかけが複雑で、
こわれやすいのが難点でしょうか
子どもも、あまり自分からは
さわらないです。
たまに、ここたまたちを
迷いこませて遊んでいます。
絵本の情報
・著者:ロバート・サブダ(原作)ルイス・キャロル(訳)わく はじめ
・出版社:大日本絵画(2004)
・絵本のサイズ:25.8×21.2×5.2cm
・ページ数:12
・文字の多さ:多い(見開きで1000文字以内)
「不思議の国のアリス」はロバート・サブダの作品群の中でもまさに驚くべき創作作品として、永く評価される最高傑作でしょう。限られた絵本の中でルイス・キャロルの原作により忠実にと、工夫をこらした頁構成、ジョン・テニエルの絵心を見事に伝える中にも、螺鈿をちりばめたような箔の効果を生かした、圧倒的であでやかな画面!!ポップ・アップ絵本の可能性を大きく押し広げたサブダの世界は、頁をめくるたびに、わくわくドキドキと読者を魅了することでしょう。
「BOOK」データベースより
さいごに
私は、絵本や読み聞かせに、
子どもの教育とか、影響とかを求めてはいません。
私が絵本が好きなので、子どもにも
そう思ってもらえたらうれしいな、
とは思います。
子どもと過ごす時間のひとつ、
ぐらいでいいと思っています。
あまり力を入れずに、子どもと楽しめたらいいですね。
![](https://i0.wp.com/www19.a8.net/0.gif?w=640&ssl=1)