last updated : 2023-02-06
自宅のパソコンを昨年購入したのですが、特に特別な設定もしないでWindows10を使っていました。ログイン設定は購入した時のセットアップで指紋認証にしていました。特に問題も不満もなかったのですが、Windows11にアップデートしたのですが、壁紙とメニューが変わったぐらいで大きな変化が感じられなかったので、何か設定変えようかと思ってWindows Hello の顔認証の設定をしてみました。Windows Hello自体はWIndows10から対応しているので今更な感じですが、Windows11にアップデートしたので、せっかくということで・・・
Windows Hello
Windows Hello は、PIN、顔認識、または指紋を使って Windows 11 デバイスにすばやくアクセスできる、よりプライベートで安全な方法です。 指紋または顔認識によるサインインの設定の一部として PIN を設定する必要がありますが、PIN だけでサインインすることもできます。
これらのオプションは、PIN が 1 つのデバイスにのみ関連付けられており、Microsoft アカウントで回復するためにバックアップされるため、PC へのサインインをより簡単かつ安全にするのに役立ちます。
Windows10の場合はこちら
顔認証の設定
タスクバーの「虫眼鏡マーク」の検索メニューを開いて、上のウインドウに「Windows Hello」と入力すると関連した項目が表示される。
※画面では「🔑顔認証サインインを設定する」項目が表示されているので選択する
アカウント > サインイン オプション ウィンドウが表示されるので、「顔認証(Windows Hello)」を選択する
顔認証の設定がされていない場合は「顔認証を使用してWindows 、アプリ、サービスにサインインする」と表示されるので「セットアップ」を押す
「Windows Helllo へようこうそ」ウインドウが表示されるので「開始する」を押す
「ユーザー認証をしています」ウインドウが表示されるので、ユーザーに設定されている「PIN」を入力すると顔認証の設定が開始される
カメラで撮影されている顔が表示されます。顔認証をしている際はカメラの脇のLEDが早い点滅をしています。(自分のパソコンは DELL XPS)
設定が完了すると、「すべて完了しました」ウィンドウが表示されます。
「閉じる」を押すと顔認証設定は完了です。
※「精度を高める」を選択すると、もう一度顔認証の設定が行われます。
これで、PCのロック画面からログインする際に顔認証が適用されます。顔認証がされているときは、カメラの脇のLEDが点滅します。(うちのPCの場合)