珈琲(コーヒー)は好きな味にめぐり会えたらそれだけで毎日が幸せになる飲み物

last updated : 2023-06-25

わたしの珈琲(コーヒー)

珈琲を自分で飲み始めたのは中学生の頃だったと思います、サイフォンと手動のミルを買いました。間違いなく形から入るタイプです。苦い珈琲を飲むのが大人のような気がしていたのかも知れません。他の知識は無くて、ブレンドコーヒーの豆を買ってきて飲んでいました。

次はドリップコーヒーに移行しました。カリタの陶器のドリッパーと耐熱ガラスのサーバーで自分でコーヒーを入れていました。やはり、どちらかというと形(雰囲気)が好きだったと思います。豆にこだわりは無くてブレンドコーヒーでした。この頃もコーヒーは苦いもの、というのが先に立っていたように思います。自分でドリップするとあまり上手に淹れられなくて苦いばっかりのコーヒーになっていたように思います。

逆に、大人になってからは甘い珈琲の方が好きなことを隠さなくなったと思います。苦い珈琲も好きなんでけど、スタバのコーヒーのような「濃さ」ではなく、紅茶みたいな「薄い」というか、あと味を楽しめる苦さが好きです。という事に気が付いたというか、隠さなくなったというか、好みがはっきり言えるようになりました。

コーヒーメーカーとの出会い

その自分の好きなコーヒーを飲むために、どうすれば良いのかを考えるようになったのですか、そこでも形から入ってしまいます。スタバの試飲で出しているコーヒーを入れている De’Longhi の kMix コーヒーメーカーのデザインが気に入って買ったのです。が、これが実に正解だったのです。苦いだけのコーヒーではない「豆の味」を感じることが経験できました。気に入った De’Longhi kMix はこんなコーヒーメーカーでした。



お気に入りのkMixが壊れてしまって次にもkMixを買おうと思ったのですが、デザインが変わっていたことと De’Longhi の Distinta というコーヒーメーカーのデザインとカッパー色に惚れてしまいました。



De’Longhi のコーヒーメーカーが気に入っているのは、もちろんデザインなのですが、ペーパーフィルタを使用しない金属フィルタ(チタンコート)が一番のお気に入りです。ペーパーフィルタでは取り除かれる油分が抽出できるので、ペーパーフィルタとは味が違いより豆の味が感じられます。また、「アロマモード」という間欠抽出モードがあり、抽出時間を倍以上かけて蒸らしながら抽出することで通常モードより香りが引き立ちます。(※4人分のコーヒーを入れるのに通常モードだと5分程度で抽出しますが、アロマモードでは10分以上で淹れます。)コーヒーメーカーの機能としては抽出後の保温はスイッチを切らなくても40分間で自動で切れるなど使い勝手は良いです。まあ、自分としてはデザインと色が最高に良いと思っています。このコーヒーメーカーの気に入らないところを強いて言えば、給水するタンク部分が取り外せないので洗うことが難しいことぐらいでしょうか。

自分の好きなコーヒーの産地

コーヒーは、豆の種類や産地、焙煎、豆の挽き方、また、淹れ方によって味、香り、酸味が異なります。
自分の好みのコーヒを見つけるには色々試すしかありません。コーヒーメーカーは自分の好きな感じのコーヒーを入れることができることがわかってますから、次はコーヒー豆です。通販、スタバ、カルディ、近所のコーヒー豆屋さんから色々買ってきては試しました。まあ、どこのコーヒーも美味しくないことは無いのですが、自分の好きなコーヒーを探し当てることができたらいいなと思い、それもまた楽しみながら楽しく探せました。

グアテマラ、コロンビア

地元のコーヒー豆屋さんでその場で焙煎してくれるところで買う、アンティグア産のグアテマラ が自分に取っては最高のお気に入りです。選べる場合は、アンティグア産 グアテマラを選ぶことが多いです。中煎り、中細挽きが自分のコーヒーメーカーでは自分の好みなようです。味は、紅茶のようにブラックで飲んでも、それ程苦くなく、酸味も強くなく、適度にフルーティーな味です。ある人には、特徴が弱い「普通」と評価されるかも知れません。これは好みなので何とも言えませんが、私が「飲んでほっとできる美味しい味」はこれなのです。ブラックでも良し、甘くしても良しです。

珈琲(コーヒー)の味は、本当に幅が広く、色々と試して自分が好きな味を探していくしかないですね。豆の種類もそうですが焙煎の煎り方、豆の挽き方。淹れ方で味が変わるので、試す範囲が広すぎてどうして良いかわからなくなります。私は、たまたま自分好みのコーヒーを入れるコーヒーメーカーに出会ったことで、それを基準に、豆、煎り方、挽き方、を探っていった感じです。

私は、グアテマラのように中南米産のフルーティーな豆が好みらしく、コロンビアも選択肢のひとつです。コロンビアの方が苦みがあるので、浅煎りが自分の好みには合っています。

あと、アイスコーヒーでは、ブラジルの深煎りとグアテマラの中煎りのブレンドが好きだったりします。

珈琲(コーヒー)は心を落ち着ける飲み物

朝、自分の好きなコーヒーの香りを感じながらお気に入りのカップで美味い珈琲を飲む幸せ。こんな時間を普通に得られることが自分の人生で積み重ねられるなんてとても素敵なことだと思います。幸せを感じられるコーヒーに出会えたことは自分にとって良いことだったと思います。基本的にはグアテマラとコロンビアで珈琲を飲んでいますが、今でも、違ったお店の豆を手にして新しい「幸せ」にめぐり会える事を楽しみにしています。焙煎したての珈琲を買って帰る時の車の中に漂う「珈琲の香り」。とても幸せを感じる時間です。

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