DIYというほどではないですが ローテーブルの天板を自分で交換してみました

last updated : 2023-02-06

リビングのテーブルが小さくなってきました

妻と二人暮らしで使っていたローテーブルは二人が並んで座ってちょうど良いサイズでした。子供が生まれたたことや、テーブルの天板が古くなってきたことで3人で使うには手狭になったテーブルを新しくしようと考えたのですが、無垢材のテーブルって結構高いですし、サイズやデザインが欲しいテーブルって中々出会えないものですね。(まぁお金さえ払えばその限りでは無いとは思いますが)

自分でテーブルの天板を交換しようと思いました

板を買って自分でテーブルつくろうと考えたのは、ちょうど退職して次の仕事を探すまで暇を持て余していた事もあってのことでした。ネットで板の通販を探しましたが、テーブルの天板で探すと結構値段が高いのがわかりました。

そんな中で板のサイズや加工を細かく設定できる通販サイトを発見しました。「MARUTOKU SHOP(マルトク ショップ)」さんです。


木材の種類も豊富で、集成材も選べて、板のサイズが設定できて、追加の加工(面取りや角の丸目や穴あけがオプションで設定できる)塗装まで選ぶことができるのです。各項目を選ぶだけで金額もその場で表示されるわかりやすさ。日本の良い木でオプション加工までお願いするとそれなりの値段になってしまうのですが、板だけ買うならかなり安い!と思います。

ということで「MARUTOKU SHOP(マルトク ショップ)」さんでテーブルの天板に使う板を購入しました。サイト上で色々な材質を無垢の1枚板や集成材も選べます。今回選択したのは「ナラ」の集成材です。ナラの分類は:ロシア産広葉樹で、樫の木の次に硬い木材として知られています。硬い木で木目もきれいなのでカウンターなどによく使われています。ということで、集成材の方が安いこともあるのですが、デザイン性や板の反りが出にくいことも選んだ理由です。

マルトク ショップさんのサイトは、木材の種類や形、サイズ、加工オプション、塗装などを入力すると、その場で金額が表示されます。追加の加工はなしで、板だけで金額をみてみると、ナラの集成材で、厚みを25 mm、縦× 横を 1,300 mm × 600 mm で ¥11,840 です。ナラの無垢材だと同じサイズで ¥18,780 と金額が出ます。約¥7,000の差額です。無垢も良いのですが、集成材の雰囲気も好きなので、集成材を選びました。

完成したテーブルはこんな感じです。


角の加工も面取りも100円均一で購入した工具で自分で加工しました。

「MARUTOKU SHOP」さんの木材の選択画面

無垢材と集成材の違い(MARUTOKU SHOP)

テーブルの塗装

テーブルの塗装も指定して塗装した板を購入することもできますが、せっかくなので自分で塗装することにしました。テーブルなので食事をすることも考えて選択したのは、環境対応型塗料のWATCO カラーオイル エボニー(W-10)です。

塗り方は簡単で、紙やすりで表面を整えてから刷毛塗り→ 15~30放置→布でふき取り、1時間乾燥→刷毛塗り乾く前に紙やすり→布でふき取り→24時間放置です。

塗った感じはこんな風になります…


オイルは使用していると色が薄くなってくるので、定期的に上塗りしています。(我が家では1年に1回程度です。)

このテーブルにしてから2年程使っていますが、部屋の大きさに丁度良いサイズで気に入っています。
気が向いたら、角をもう少し丸く加工しようかとも思っています。

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